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着ぐるみや小道具の製作について

2019年12月17日

着ぐるみや小道具などお客様からお問い合わせを頂く際は
製作費のご案内だけではなくより良いご提案も弊社の味と考えています。



そんなお問い合わせのひとつが弊社からのご提案で方向性が決まり





コスト面でも品質面でもより良く仕上げるべく
奈良県の土産物としておなじみの市販品を購入しました。


なぜにこちらを購入したのかはまた後日のご案内となりますが
最終的にピンク色の鹿バルーンを計3個購入しました。


小道具を製作する際にすべてを一から製作すると
見えない部分のケアに割くコストがかなり大きくなることがあります。


可能であればそうしたコストも見た目のクオリティ向上に割くべきと
弊社は日々考えていて、仕様決定前にご相談を頂いた場合は
見えない部分には市販品を用いコスト削減をするご提案をしています。





市販品を購入して加工するという工程はアイデアが見事にはまれば
製作費が割安になるというメリットと共に破損リスクの軽減にもつながります。


ちなみにですが着ぐるみ製作の知識を活かした製作物の依頼があり
大阪のアトリエから2点、本日お客様のもとへ納品で伺いました。


残念ながら納品後の撮影には立ち会えませんでしたが
当日は制作担当の皆さんにかなり喜んで頂けたとの連絡を受け
今回もホッとひと安心の弊社担当です。


ご案内していますような小道具やオブジェの製作については
着ぐるみやエアー着ぐるみなど製作物のご依頼を通して
日々ノウハウの蓄積をしている職人が担当しています。


製作物についてのご質問やお問い合わせはお気軽にどうぞ。


夏の風物詩です

2019年8月20日

いつもお世話になっているデザイナーさんからお声がけいただき





着ぐるみ製作と同時進行で小道具を製作しています。
この度の詳細はまた後日のご紹介となりますが小道具の製作と共に





大きな容器にお湯と染め粉を入れ衣装を染色しています。


様々なご依頼に対し様々な答えを持った協力会社が関わって下さり
それぞれの分野に携わる職人さんが
様々な引き出しを持っていることに日々感心している弊社担当です。






ただいま弊社は今年も開催される
既にチケット完売の
あの夏の風物詩で頑張っております。



ポップでかわいい小道具の完成です

2019年7月11日

つい先日、製作途中の




こちらをご紹介しましたが無事に完成し納品が完了しました。
前回は背面からの画像だけでしたが





完成前の正面はこのようなかんじでした。
そして完成しましたのが





こちらです。
おいしそうにそしてかわいく完成しました。


通常ですとこうしたかぶりものの仕上げには着ぐるみと同様に
ボアという生地を使いますが
今回はハンバーガーらしさと
表面的な質感を優先に考え
塗装での仕上げをご提案しました。





ご提案の甲斐もありどの角度から見てもいいかんじですね。


弊社は着ぐるみ製作会社ですが
こうしたかぶりものも製作させて頂いています。





ちなみに黒目部分にはメッシュを用い
目から視界が確保できるよう加工をしています。


こうしたかぶりものの製作費も着ぐるみ同様に
デザイン次第で如何様にも変わりますが
弊社はお求めやすくご提供できるよう頑張っております。


かぶりもののお問い合わせもお気軽にどうぞ。


かわいいオブジェが完成しました

2019年6月3日

この度いつもお世話になっている担当さんに
監修して頂きキャラクターオブジェを製作しました。





こちらはNHK大津放送局にて
今年の4月に誕生したキャラクター『びわッピー』です。
ご担当頂いた皆さんの想いを形にすべく
この度も打ち合わせを重ね、ようやく完成となりました。





おかげさまでどこから見てもかわいいですね。


ちなみにこちらのオブジェは着ぐるみを製作するのと
同じ材料、同じ作業工程で製作していますので
ぬいぐるみとはまた違い塊感がありしっかりとした仕上がりとなっています。


そして台座が不要な場合は





取り外して使えるのでびわッピーオブジェの活用方法は無限大です。
ご担当頂いたディレクターさんによるとスタジオで飾るだけではなく
ロケでもご使用の予定とのことで今後の活躍が楽しみです。


滋賀県にお住まいの皆さま、番組内でこちらのびわッピーを
ご覧頂いた際はニンマリしていただけますと幸いです。






NHK大津放送局に新キャラクター誕生です。


納期まで時間がない場合は

2019年4月22日

「5日後に小道具が欲しい」といったご相談をまれに頂戴します。
着ぐるみ製作ですと作業全体を急ぐには限界がありますが
頭部のみなどパーツ単体あれば時間短縮がさらに可能な場合もあります。


そうした際に弊社がご提案させて頂いているのは完成イメージが近い
市販品を購入してそれを加工し見栄えよく仕上げるという方法です。
以前『リアルな鶏のかぶりものが欲しい』というご依頼を頂戴した際は





このようなリアルマスクが市販されていますのでこちらを加工すれば
ご希望の納期に間に合いますがいかがでしょうとご提案しました。
そして鶏らしい生地を貼付し塗装を重ねて質感を出し完成したのがこちらです。









手前味噌ながら短期間で仕上げたとは思えない質感の高さです。


イベントまで時間がない、撮影まで時間がない、といった際は
このようなアプローチで活路を見いだすのも一案です。



近々では歓送迎会でも使えますね。


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